非日常in日常日記

我々が過ごす日常は非日常の結晶なのである。 ーーー橋本剛

私はあの芸能人に生まれ変わりたい。

こんにちは。つよしです。

ケツの穴から手つっこんで奥歯をガタガタいわせたろかなんていうとりますけども、最近は様々な事件が多いですね。

特に芸能人絡みの事件が多いのなんの。

あんなにかっこよかったりかわいかったりなのになんであんなことをしてしまうんでしょうね。

 

ところで、皆さんは美形ですか?

 

僕は違います。

 

小6の頃に電話で告白した女の子に告白が終わる前に食い気味で「無理ごめん」と断られました。

 

高1のころ電話で告白した女の子に告白が終わると「気持ちは嬉しいありがとうちょっと考えさせて」と言われ、電話を切った後に送ったラインの返事がまだきてません。

さやかちゃん、僕はこんなに大きくなりました。

 

とまあ、告白するたびに振られるという美形とは程遠い存在の僕ですが

最近までは「生まれ変わったら竹内涼真になりたい」なんてほざいてました。

 

しかし、カラオケで例のごとく音程を大胆に無視する原曲ブレイクなアレンジ曲を披露していたところ、画面に上の下くらいの男の子が女の子とデートに行く映像が流れてきました。

 

いいなぁ、デート。

公園とか行きたいなぁ。

せめてあの人の顔になれたらなぁ。

 

そう思いました。

 

お気づきでしょうか?

 

そう、芸能人なら別に誰でもいいんです。

 

それを我々はいままで

「ねぇねぇ〜生まれ変わるならぁ〜どの芸能人になりたい〜〜?」

みたいな喋れさえすればチンパンジーでも出来るような会話をしてきてしまっていたのです。

 

 

 

 

芸能人。

 

 

 

 

それは輝きそのもの。

特に輝く一等星に生まれ変わらずとも六等星になれたら暗黒の夜空の中では輝けるのです。

それを傲慢にも一等星ならなにがいい?などと神に唾するような会話をおこなってきていたのです。

 

芸能人になれる顔なら別に誰でもいい。

そういう謙虚さを持ち合わせることが日本人ならではの奥ゆかしさというものではないでしょうか?

 

 

 

まぁ、僕は生まれ変わるなら伊野尾慧に生まれ変わりたいですけど。