非日常in日常日記

我々が過ごす日常は非日常の結晶なのである。 ーーー橋本剛

なめる。

私の名は味覚。

五感を司る五人組の戦隊ヒーロー『カンジルンジャー』の一員であり、名を冠する感覚が非常に優れている。たとえばリーダーの視覚は遠くの敵を発見できたり、動体視力で敵の攻撃を避けたりなどということができる。

我々は日夜、悪との戦闘に励み、そしてこれを打ち砕いてきた。そんな日々の中であることに気がついた。勘のいい読者なら察しがついているのかもしれない。そう、私はカンジルンジャーに必要な人材ではないのではないか、ということだ。なぜなら、私の能力は味覚。食べたものをより美味しく感じることができるほか、舐めたものの材料がわかるというものだ。

だからなんなんだと、思うだろう。過去に探偵がこの能力をもってして次々に事件を解決するという話を聴覚から聞いた。彼女は1つずつ言葉を選びながらはち切れそうな水風船を持ち上げるように優しく私に言葉をかけた。

「そんな探偵もいたんだからあなたの能力もきっと戦闘に役立つ使い方があるはずよ」そう言って彼女は少し上気した頬をこちらに向けた。深夜のバーの話だ。氷の溶けかかったロックグラスを傾けながら彼女は続ける。

「そう、毒なんかを使う敵ならあなたの能力で突破口が開けるんじゃないかしら」

私はそれを聞いて少しムッとして、空になったホットミルクのカップの底を睨みながら言を返す。

「なら君は、敵が出した毒を私に舐めろというのかい?」薫せたシガーの煙が口の端から溢れでる。彼女は少し目を見開き少し俯いて考え込んだあと、これは妙案だ、と悪戯を仕掛ける前のような子供の表情で口を開いた。

「なら敵の身体を舐めて敵の弱点を見つける、っていうのはどうかしら?」彼女の前に新しいロックグラスが置かれる。

私はひどく唖然とした。『パンがなければケーキ食べればいいじゃない』そう言ったマリーアントワネットは民衆が飢餓に置かれてることに対する無知からかそう言ったという。私はこのもう見ぬ民衆にいたく同情を覚えた。

「舐めれるほどの近距離にいたとしよう、私ならば通常攻撃を浴びせるがね」ジリジリと焼けるシガーの先から灰の塊がポトリと落ちる。今の彼女は悪戯が失敗した子供だ。不貞腐れた表情で先ほど来たばっかりのロックグラスを空にする。

「おいおい、飲みすぎじゃないのか?」

私の言葉を遮るように彼女は財布の中から無造作に紙幣を掴みカウンターに置いて立ち上がる。

「あなたって理屈っぽいから嫌いよ。」

そう言って彼女は立ち上がる。

「待ってくれ。機嫌を損ねさせて悪かった。そうだ、二軒目に行こう。私が奢るよ。」

そう言ってなんとか機嫌をとろうとしたが彼女の機嫌はそう単純ではなかったようで、そのままバーを後にしてしまった。

するとそこにまだ若い女性のバーテンダーがホットミルクを持ってきた。女にフラれた直後だ、なんと間の悪いバーテンダーだろう。

「もう少し早いと、彼女を追えたんだがな。」

情け無い。ばつの悪さをこんな年端もいかぬ子にぶつけるとは。

「申し訳ありません。お客様がお話していたので給仕するタイミングが掴めずにいて。」

少し萎縮した表情でその少女はおどおどしている。

「いや、謝るのは私の方だ。当たってしまったすまなかった。フラれた腹いせにね。」

そう言って少しおどけて見せると少女は安心して表情を綻ばせた。少女が持ってきたホットミルクを口にすると思わず笑みがこぼれてしまう。私が急に笑ったことが気にかかったのか少女は怪訝な様子で私に尋ねる。

「どうなさいました?」

「いや、彼女もミルクも私には温かくないのかと思ってね」その言葉を聞いた少女は再び萎縮した表情でまた、口を開く

「申し訳ありません。温めなおしましょうか?それともなにか別のお酒をお持ちしますか?」

私は冷めたホットミルクが、何か私の心の一部を代弁してくれているかのように見えて、変な話だが少し情が湧いていた。

「いや、いいんだ。それに私はお酒が飲めなくてね。ありがとう。下がってくれて大丈夫だ。」そう言ってやると、少女は礼をした後少し早歩きでバックヤードに踵を返す。よっぽど怖かったのだろう。申し訳ないことをした。

再びホットミルクを口にするとまた笑いがこみ上げてきた。

「あの子、砂糖も入れ忘れたな。まぁ、なにを飲んでも美味いのだけれど。」

今のこの時だけは味覚に感謝しながら、ホットミルクを飲み干す。

「さて、帰るか。」

ひとりごちる。シガーはとっくに燃え尽きた。コートを羽織り、私も彼女のようにバーを後にする。

 

 

 

6時に起き、朝食を摂り、ポストに朝刊を取りに行き、ニュースを見ながらそれを読む。私の10年来変わらない日課だ。そのあと、出勤の時間まではランニングをする。しかし、昨日少し夜更かししたせいかランニングの時間が差し迫っていた。いつもの公園の周りをいつもと少し早めのペースで走っていると、角から警察官が飛び出してきた。私が何か言うよりも早く向こうが叫ぶ。

「どこ見て走ってんだ!!」

私は少しカチンときた。向こうが飛び出してきたのだ、私は悪くない。

「君は警察官だろう。そんな君が市民にそんな物言いはないだろう。だいたい君が飛び出してきたんだ。ここは君が謝るのが筋ではないのかい?」

そういうと、彼は今にも掴みかかりそうなほど怒っているのが見て取れた。最近の警察官は皆こうなのか。だとしたら問題だ。悪は我々が倒さなければならない。なんて、少しふざけたことを考えていたら警察官が叫ぶ。

「本官を舐めるなよ!!!!」

私の脳裏に雷鳴が轟いた。舐めるな。そう、私は味覚のヒーロー。舐めることが得意なのであった。心が揺さぶられ放心気味になっている私に警察官は畳み掛ける。

「だいたい朝からダラダラとランニングとはいいご身分だな。貴様みたいなやつがいるから我々の仕事が増えるのだ。とっとと消えろ。さもなくば公務執行妨害で貴様をしょっぴくぞ。」

昔の私はあまり争いを好まなかった。しかし、"舐める"ことが私の使命であると気がついた今や、私を止めるものはなかった。それからの私は少し記憶が曖昧であった。随分と警察官を言い負かしていたような気もするし、そうでないような気もする。だが、ハッとすると目の前には警察官が怯えて頭を抱えていたので、おそらく言い負かしたのだろう。私は自分の生き様を知ることができた。私の体は心地よい疲労感に満ちていた。ランニングでも戦闘でも数年間得られなかった充足感が体を支配していた。

 

 

それからの私の生活は一変した。いままでは合体技の時や、脇役との戦闘にしか役に立てずにいた。しかし、いまやどうだ。戦闘が始まるとともに、私が前に出て相手を舐める。するとどうだ、敵は戦意を喪失し地に伏せる。私は確信していた。私は紛うことなく最強の五感を得たのだ。

うだるような暑さの夜。確かセミの声はもう聞こえなかった。あれは残暑のきつい九月の夜だった。ベランダでシガーの煙を吐く私に、ベッドの中から聴覚が私に語りかける。

「あなた、昔とは変わったわね。」

シーツを体にまといながら崩れた髪を縛り直す。

「そうかな。」

言葉とともに煙が漏れる。

「少し強くなりすぎよ。」

チラとこちらを見て何か愉しそうに微笑む。

「いいことじゃないか。強いことは。」

彼女は今度はあまり愉しくなさそうに言葉を紡ぐ。

「強い人との恋愛はあんまり燃えないのよ。あなたといるのが退屈なわけではないのだけれどね。」

ネグリジェを着て、またベッドの中にもどる。私は彼女がなにを言いたいのかわからなくてもどかしさを感じた。

「どう言うことだ?」

「少し考えてごらんなさい。最強のヒーローさん。」

ベランダから顔を背けすっかり寝る体勢になってしまった彼女はその後なにを語りかけても返事をしてくれることはなかった。

 

 

夜が薄く衣を着たような早朝。長官から緊急連絡が入る。敵が現れたとのことだ。じきにヘリが私と聴覚を迎えに来る。2人でいるところを見られると少し良くない思いをする。聴覚を帰らせ、急いで出動の準備をする。朝食を摂る時間はなさそうだ。屋上に向かい、ヘリを待つ。

 

数分もせずにヘリが迎えにきた。そして、ヘリの中で長官からのテレビ電話に出る。

「今日の敵はどんなやつなのだい?それにしても無粋な敵だ。私の朝のティータイムが台無しだ。」

そうやって冗談を言う私に長官は少し苛ついた様子で答える。

「今日の敵はそんなに楽ではないぞ。そっちにデータを送る。10分ほどで目的地に着くのでそれまでに目を通しておくように。健闘を祈る。」

よほど機嫌が悪いのだろう。言いたいことだけ言って電話を切られてしまった。タブレットを横の席に投げ置き、目的地に着くまで眠ることに決めた。

 

「目的地に着きました。」

ヘリの操縦士に起こされる。心地よい睡眠とは言えなかったので少し寝覚めは悪い。とはいえ、そうも言ってられない。操縦士に礼を言い、地面に降りる。敵はすぐ目の前だ。

もう、何度やったことであろう。我々すら見飽きた登場シーンを版を押したかのように行ったあと敵に向かって言う。

「勘弁してくれ。早朝だぞ?君は粋ではないね。」後ろで触覚が欠伸をする。呑気なものだ。数拍置いて敵が言葉を返す。

「私がどこでなにをしてようが私の自由だ。君たちが毎度毎度面白いように私たちの前に現れるから悪いんだろう。勝手にきておいて勘弁してくれとはなんだ。無礼なやつだ。」

私は少し吃驚した。弁がたつ奴だ。私は苛立ち、敵に弁を返す。

「それが私達の仕事なんだ。だいたい悪事を働く敵を放ってはおけないだろう。」

その言葉を聞いて敵は大きく笑う。

「なにが面白い。」

苛立って少し大声で叫ぶ。

「君は私が悪事を働くという確証があるのかね。無論私は人と異なる容姿をしているがそれ悪事を働く証拠にならないだろう。君は上司に僕を殺せと言われたから殺しに来たのかい?君自身の考えはないのかね?」

そう言われ、心の芯のようなものを掴まれた気がした。その手から逃げるのには怒りをぶつけるほかなかったのではないかと思う。

「私を舐めるな!!」

そう叫んで拳を振り上げ敵に殴りかかる。刹那、私の身体は宙を舞い景色がせせらいだ。理解が追いつくよりも早く、身体に重力が追いついた。地面と激突した私は意識を失った。

 

 

 

 目が覚めると、目の前に敵がいた。辺りには私の仲間が地面に伏していた。敵の方に目を戻すと、私がなにかを言うよりも早く敵は悪いことをした子供に諭すように話し始めた。

「君たちの能力は分かっていた。と、いうよりも完全に調べ上げてきた。なんでだかわかるかい?」

いままで、我々のことを調べてから戦いに臨んだ敵はいなかったような気がする。それは、我々があまり苦戦せずに敵を始末してきたからか、果たして真相は知ることはないだろう。私は軋む身体を潰すように声を出す。

「どうしてだ。」

敵はその返事が来ることをわかっていたかのような顔をして答えた。

「君はさっき私に舐めるなと言ったね。違うんだよ。君が私を舐めていたのだよ。」

矢で心臓を射られたような感覚を覚えた。なにも言えない私に敵は言葉を足す。

「君は私の情報を調べたかい?そんなことはしていなかったはずだ。君たちは長年の戦いで敵を舐めることを覚えてしまった。さらに君は強大な力を手に入れ、より敵を舐めるようになった。それでは私には勝てない。」

なにも言い返せなかった。暗澹たる心情の中でも、私の心の中のヒーローの部分が少しだけ光を見せた。

「これからお前はどうするんだ。地球を征服するのか。」

負けたくせにいまさらなんだ。そんな声が自分の中を反駁する。

「もちろん征服はする。ただ、それにはまだまだ人間を調べるための時間が足りない。だから10年後か20年後か、もしかしたら何百年かの時間をおいてからすることになる。」

その理由はもう聞かなくてもわかる。今、私はようやく完全に敗北したという事実を受け入れることができた。

「一度私は星に帰らなければいけない。また、来るよ。君が生きている内かどうかはわからないけれど。」

そう私に言葉をかけ立ち上がろうとする敵はイタズラ好きな子供のような顔をしていた。その顔を見て私はハッとした。

「待て!私のことは殺さないのか!」

敵は非常に満足した顔でこう答えた。

「君を殺すと人間が私達の事を評価して対策されてしまいそうだからね。君たちは生き残って、そのあとは非難轟々だ。」

嬉しそうな顔で今度こそ立ち上がり、自分の船に向かう。大きな背中が今は子供のような背中に見えた。

 

 

 

「これ、ホットミルク」

そう言って聴覚が私の病室のベッドの上にマグを置く。礼を言いそれを受け取ると聴覚が続けて話し出す。

「あの敵、背中の怪人だったらしいわね。」

「背中?それは微妙な怪人だね。あんなに強かったのに。」

ホットミルクに息をかけ、冷ましながら答える。聴覚がくすりと笑う。

「あなた、本当にデータ読んでなかったのね。なんで背中かわからないの?」

少し馬鹿にしたようなその表示に、データを読まなかったことを今になって後悔した。とはいえ、頭をひねるが全く答えがわからない。彼女に降参だ、と告げると答えを教えてくれた。

「背中は舐めることができないじゃない。」

そんな冗談みたいな理由で、彼がそんなに強かったのかと思うと笑えてきた。笑いながらシガーの箱に手を伸ばすと、彼女にその手を掴まれた。

「あなた肺を怪我してるでしょう。だいたい病院でシガーは駄目なのよ。」

と、彼女は私からシガーを取り上げようとする。

「いいじゃないか。たいした傷じゃないんだし。」

そういうと彼女はニヤリと笑って、

「そういう傷も舐めたらいけないのよ。」

と、答えた。

病室から見る空は突き抜けるように青く、自分の鏡のようだった。まだ少し熱いホットミルクをゴクリと飲み干し、ベッドにもたれる。

「人生舐めれないな。」

そうひとりごちる。

その横では聴覚が二杯目のホットミルクの準備をしていた。

いいじゃないか。飲みくらい。

こんにちは。つよしです。

 

ちょっと前まではうだるような暑さが続いていましたが最近では少しましになって、心なしか涼しい日が多いような気がします。夜になれば秋の匂いを感じられるような日も少なくありません。このくらいの暑さだとお酒も美味しく感じられますね。

 

さて、お酒といえば、僕は結構いろんな人と2人で飲むことが多かったりするんですが、近年おかしな傾向が見て取れます。

 

というのも

「ごめん!彼氏が行くのやめとけって…」

 

的なのでドタキャンされるんですよね。

 

いや、いいんすよ?わかるわかる。彼氏さんの気持ちはわかります。

 

でもちょっと一つ言わせて欲しくて

 

 

「ええやん?」

 

 

いやほんとに。大体彼氏さんは俺のことなんだと思ってるんですかね。

 

 

俺鳥貴族とかで女の子襲うほどのクレイジーモンスターではないんですけど。

和民とかでキス迫ったりしないんですけど。

 

2人で宅飲みとかなら止めるのわかりますよ?こんなわけのわからない変態と彼女を喜んで飲ませる彼氏はいないでしょう。

(昔、機械姦という機械と人間のエロマンガにハマってたのらまた別のお話。唯一買ったAVもそういう系なのももちろん別のお話。)

 

ただ、そんなお母さんに内緒な性癖を持つ僕でもさすがに店舗でどうこうするほどのヤバさはないです。

 

大体俺チキンですし。彼女さんに手出してあとでボコボコにされることとか考えたら簡単に手出せないですよ。知り合いに、彼女に手出されたとか言ってアメリカまで行ったやつとかいますし。もうそうなったら彼氏が別の次元にいる人とかしか手出しできないですよ。

 

 

そんな僕なのに2人で飲んでるだけで

 

「あいつはすぐに女に手を出す」

「目がエロい」

「性格のねじれが毛根に出てる」

 

だの好き放題ですよ。

ちょこちょこ「つよしあいつとやったんやろ?」みたいなこと聞かれますけどほんとにやってないですから。

 

 

 

お前だよお前。やってねーっつの。

 

 

そういう噂はちょっと後輩受けのいい先輩を目指す上で障害になるんですよねー。

 

そもそもの話として、僕のオカズ知ってます?

僕はオカズを決めるときに辞書をパッて開いて出てきた単語をグーグルに打ち込んで

 

 

┏━━━━━━━━━━━┳━━┓
┃○○  エロマンガ     ┃検索┃
┗━━━━━━━━━━━┻━━┛

 

で検索ですよ。

なんだか賢そうなオナニーですね。

 

これでなんか気がつきません?

そう、僕二次元好きなんですよ。

ありえないシチュエーションもありえないくらい可愛い子も誰でもエロくなれるのが二次元ですからねぇ。

小3にソロプレイを始めてからほぼ二次元ですよ。

彼女が二次元ならちょっとわかんないですけど三次元なら手出し無用ですよ。

 

だからこんな僕となら少しくらい一緒にお酒飲ませてくれてもいいじゃないですか。

世間のイメージより格段に大人しい生態ですよ僕なんて。

家でアニメ見てるかクソゲーしてるかバイトしてるかですよ僕のなんて。

俺版の「ぼくのなつやすみ」が発売されたらみんな買ってくださいね。クソゲー必至ですけど。

 

 

 

ってことを彼氏さんに強く言いたいですよね。

まぁ怖いから言いませんけど。

あと俺はどんなやつでも彼女と2人で飲もうとしてたら止めますけど。

 

p.s.

最近はヨルムンガンドがアツイです。

 

僕もドライブに連れて行って。

こんにちは。

つよしです。

梅雨と夏の合間の時期はジメジメと蒸し暑い、一年でも最も不快指数の高い季節じゃないでしょうか。僕はくせ毛なので湿度が高いとせっかく頑張って乾かした髪の毛がクリンクリンになるから最悪です。ですので今日はバイトをサボって家でダラダラしてます。エアコンって偉大ですね。六月につけるエアコンと早い時間に夕飯食べちゃって夜食と称してまあまあな量の4食目のご飯たべるのは背徳感に満ち満ちて最高ですよね。

 

そんなこんなでダラダラしてるんですけども暇な時ってよく人のツイート遡ったり、インスタの投稿見てみたりしますよね。あ、ネトストじゃないですよ?

僕はストーカーするなら現実世界でするタイプなので。通報は今はやめておいてくださいね。

 

 

それでですね、インスタを見てると僕の同回生や後輩たちがなんかやたらとドライブに行ってるんですよ。

 

それをみて、前回のブログで僕が友達がいない理由を『僕もドライブに連れて行って』編で語るとか言ってたなぁっておもい筆を取らせてもらいました。

 

 

話を戻しますと、みんなイチゴ狩りとかキャニオニングとか普通にドライブとか香川いったりとかしてるんですよ。すごい楽しそうで羨ましいなって思いながら見てました。

 

 

僕ですか?

 

僕は行ったことないですよ?

同回ドライブのことは友達のインスタ見るまで都市伝説だと思ってましたし。

 

ペガサス、ツチノコ、同回ドライブの三本柱です。

 

わかるわかる。

俺のこと誘いたくないの超わかる。

俺がそっちの立場でも俺のこと誘わないもん。

 

だって、サークル内だけの立ち位置でいえば、

 

テニスうまくない

サークル来ない

うるさい

 

 

カスですねぇ…

取り柄といえば身長だけ。なんなら同回生の身長が高すぎて俺三番目に身長高いだけですし、他に代わりは全然います。

そんなやつ誘わないのもわかります。

 

しかも、ていう話を先輩とかにすると

「え、誘われへんわけなくない?自分から誘って見たら?てか、次こっちから誘うわ〜」

みたいなことを言われるんです。

 

 

先輩、次のドライブはまだですか?

 

 

あとですね、人望も何もない僕が誘ったところで多分人はこないです。

 

 

結論。

サークル内はもう無理。

 

学部と来世で頑張ります。

 

まぁ学部も誘われないけど。

 

 

 

 

俺はほぼパンダ。

こんばんは。

つよしです。

最近は六月だというのにかなり暑い天気が続いていて、過ごしにくい一日を何度となく経験したことでしょう。

 

さてさてそんな暑い中恐縮ですが、六月といえば皆様はなにを思い浮かべるでしょうか?

 

梅雨?結婚式?

学生の皆様からは祝日がない月、なんて答えもいただけるかもしれませんね。

 

僕は自分のことを周りとは違うと思ってるクソ厨二サブカル男子なので六月といえば

春先に出会った人との仲が深まる時期。

と答えます。

 

渋いですね。髪型がマッシュじゃないのが残念です。

 

こんな説を知っていますか?

 

六月までに彼女ができないやつはしばらく売れ残る。

 

この説考えたやつはおそらく『四月にあったらだいたい六月までには付き合えるっしょwwwww』的思考を持つリア充であることでしょう。

 

まぁなんにせよ六月はちょっとずつ仲が進展する時期であるのでしょう。

 

そんな僕は彼女はもちろんいませんが、可愛い後輩がたくさんできました。

 

僕以外のサークルの人が新歓がんばってくれたおかげですね。

(新歓頑張らなかったせいでただでさえ浮き気味だったサークルで干されかけてる話はまた別のお話。『僕もドライブつれてって』編で詳しく語ります。)

 

まぁ、かくいう後輩と仲良くなり、最初の頃のイメージを聴くと

 

つよしさんは怖かった

私に興味ないのかと思ってた

無口でなに考えてるかわかんない

 

まぁようするに『つよし怖い』的な意見をたくさんいただきました。

 

そこで前置きは長くなりましたが

僕が怖い理由について考えていきたいと思います。

 

よく言われる怖いポイントとして

・笑顔がない

・デカイ

・無口

 

な意見をいただきます。

頭文字をとってEDMで覚えておいてください。

 

※僕のことを無口じゃないやんけっていう人もいると思います。しかし、頭文字をとってなにかしらの単語にしたかったため無理やり無口を入れたことをご了承ください。

 

これらはもう払拭できないですね。

生まれつきのものなので。

 

でも、笑顔の練習はしたんですよ。ほんとに。

 

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これで


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こうよ

 

 

これたぶん効果あるんよね。

普段表情筋使わなすぎてちょっとこれしたら死ぬほど筋肉痛なったし。

俺には効果なかったけど。

個人によって差があるパターンの典型例よね。

 

ちなみに、どんだけ表情筋弱いかっていったらオールカラオケとか一日中笑顔だったりとかしたら普通に筋肉痛なるよ。

 

 

とまぁ、笑顔とかは無理なので僕のチャームポイント教えますね。たぶん知らないからチャームポイント見えないだけだと思いますし。

 

 

まず、タレ目です。

 

これいいですよね。ほぼパンダですもん。

 

パンダ=タレ目

俺=タレ目

 

パンダ=タレ目=俺

 

パンダ=俺  Q.E.D

的なね。

 

ここであまりに偉大なことを発見したんですけど、

 

EDMの法則覚えてます?

 

 

パンダって笑顔ないし、デカイし、無口じゃないですか?

 

 

 

俺もしかしてパンダじゃね?

 

 

 

 

 

なんだよ、俺パンダだったのかよ。

先に言っておいてくれよ。笹とか食うのに。

キャラって大事ですもんね。

 

 

 

まぁパンダと同じであればこれ以上のチャームポイントはいらないでしょう。

パンダも俺も大概大きいですし、笑顔ないし、何より無口だし。

ほぼ俺ですね。

 

 

僕のことを怖いと思うみなさんは僕のことをパンダだと思ってみてください。きっと怖くないはずです。

それでは笹食って寝ます。

 

 

 

 

 

私はあの芸能人に生まれ変わりたい。

こんにちは。つよしです。

ケツの穴から手つっこんで奥歯をガタガタいわせたろかなんていうとりますけども、最近は様々な事件が多いですね。

特に芸能人絡みの事件が多いのなんの。

あんなにかっこよかったりかわいかったりなのになんであんなことをしてしまうんでしょうね。

 

ところで、皆さんは美形ですか?

 

僕は違います。

 

小6の頃に電話で告白した女の子に告白が終わる前に食い気味で「無理ごめん」と断られました。

 

高1のころ電話で告白した女の子に告白が終わると「気持ちは嬉しいありがとうちょっと考えさせて」と言われ、電話を切った後に送ったラインの返事がまだきてません。

さやかちゃん、僕はこんなに大きくなりました。

 

とまあ、告白するたびに振られるという美形とは程遠い存在の僕ですが

最近までは「生まれ変わったら竹内涼真になりたい」なんてほざいてました。

 

しかし、カラオケで例のごとく音程を大胆に無視する原曲ブレイクなアレンジ曲を披露していたところ、画面に上の下くらいの男の子が女の子とデートに行く映像が流れてきました。

 

いいなぁ、デート。

公園とか行きたいなぁ。

せめてあの人の顔になれたらなぁ。

 

そう思いました。

 

お気づきでしょうか?

 

そう、芸能人なら別に誰でもいいんです。

 

それを我々はいままで

「ねぇねぇ〜生まれ変わるならぁ〜どの芸能人になりたい〜〜?」

みたいな喋れさえすればチンパンジーでも出来るような会話をしてきてしまっていたのです。

 

 

 

 

芸能人。

 

 

 

 

それは輝きそのもの。

特に輝く一等星に生まれ変わらずとも六等星になれたら暗黒の夜空の中では輝けるのです。

それを傲慢にも一等星ならなにがいい?などと神に唾するような会話をおこなってきていたのです。

 

芸能人になれる顔なら別に誰でもいい。

そういう謙虚さを持ち合わせることが日本人ならではの奥ゆかしさというものではないでしょうか?

 

 

 

まぁ、僕は生まれ変わるなら伊野尾慧に生まれ変わりたいですけど。

立ちションについて。

どうも、つよしです。

ますますあったかくなってきましたね。皆様の肌の色が眩しい季節が近づいてまいりました。

 

ところで以前、友達と

「立ちションを注意されるのが恥ずかしいのはその行為そのものではなく、立ちション中に注意されるからである。」

 

という至言を得ました。

 

どんな意味かというと

立ちション自体が恥ずかしいのではなく、自分の弱点を屋外でさらけ出し、排尿中という睡眠時と同等に無防備な状態を第三者に一定時間晒し続けなければいけないことが恥ずかしいのだ、という意味であります。

 

さらに、立ちションが悪い行為であるということがわかってる以上、ある程度の罪悪感もあるため無防備な状態で、論理的にも一方的に殴り続けられるという究極の恥辱にあうのです。

 

かの有名な中世ヨーロッパのニック・ベンキ将校はこの心理を利用した拷問を使用しておりました。その方法は極めて残虐で、まず捕虜に大量に水を飲ませた後に二駅先にしかトイレはないよ、と伝えます。そして、トイレを我慢できなかった捕虜が立ちションをする場所を見計らい、そこで美少女に罵倒させました。この技を食らって立っていられた者はいません。この拷問の後には捕虜はたちまち自国の情報から自分の初恋の人まで全て自白したと伝えられています。また、これに使われる女性は捕虜の母親に似た女性の場合もあったと文献に記されています。

 

 

このように「立ちション=悪」という式が現代の世論の主流となっていますが有識者の中にはこの等式に疑問を唱える方もいます。

水洗設備が発達したこの時代だからこそ自分の価値観を信じて立ちションへの考えを深めることが重要だと言えます。

 

ところでですが不肖このわたくし、立ちションへの罪悪感を一掃する方法を考えつきました。

 

結論から申しますと。

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これでございます。

みればわかる通り、男性の男性自身にホースを接続し、背後にシャワーヘッドを装着することで歩きながら立ちションができる上に、晴れた日なら背中に虹が見えます。花柄も相まって画像の中の彼も幸せそうですね。

 

さてさて、お話はここまでにして皆様も小春日和の中ハッピー立ちションライフを満喫してください。あなたの背中に虹があらんことを。

 

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ドキドキ新歓会議

 

みなさんこんにちは。つよしです。

春風が心地よい季節になってきましたね。

夕日の暖かさで少しうたたねをしてしまう方も多いのではないでしょうか?

そんな夕日が眩しい今の時刻は午後五時頃。

いま僕は亀甲縛りをされています。

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イメージ図です。

 

こんなことしてますけど、実はぼくの趣味は盗撮と罵倒されることなので緊縛は趣味ではないんです。

 

ならなぜ日曜日のサザエさん待った無しの時間を利用してママに言えないことしてるのか?

という質問や、彼女はいますか?という質問がたくさん寄せられることは簡単に予想できます。

 

ぼく今新歓の期間中なんですよ。

新歓って最初はすごい刺激的だったんです。でも次第に慣れちゃって新歓の会議なんてもうノー刺激。いじめられてるときに背中に画鋲刺されすぎて今では画鋲さされても痛くはない的な?

だからドマゾクソ豚骨人間のぼくはさらなる刺激を求めて新歓の会議に亀甲縛りをしていくことになったんです。

寝起きの全俺が賛成してました。

 

ちなみに彼女はいません。

 

そんなこんなで一旦紐を買いに百均に向かいました。

 

しってます?

紐ってあんまし売ってないんすよね。

びっくりしました。

 

 

でも亀甲縛りへの渇望は収まるところを知らず、その衝動は海を越え山を越え今福島にすんでるおばあちゃんに伝わったらおばあちゃん流石に寿命迎えそうなんで

 

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妥協のポリ紐買いました。

本当妥協です。

亀甲縛りでポリ紐て。

 

まぁこれしかなかったらこれで亀甲縛りしますよね。

家に卵しかなかったらチャーハンするのとおなじです。

 

亀甲縛りって意外と簡単なんすね。

五分くらいで結べちゃいました。

画像とかあげたいんですけど僕筋肉そんなにないしコンプライアンス的な事情とか妹の友達にツイッター見られてるとかでちょっと載せれないです。

 

でも、完璧に亀甲縛りマスターしたんで縛って欲しい人は言ってください。

 

さあ新歓会議行こうってことで外出する前に鏡を見て気がついたのは襟のところから紐見えちゃうんですよね。まぁチラリ要素あったほうがバレる緊張感あるし運が良かったら

 

美女「つよしくん…緊縛なうぽよ?」

ぼく「あぁ、おねえさま…なうぽよですぅぅ!!」

 

ってなって

お姉様系(巨乳、ロングヘア、濃いリップ、長いまつ毛、出身は神奈川)の彼女できるかもしれないしいいかもしれないですね。

 

 

そして外出して気がついたのがひもがめちゃめちゃに下着に食い込むんですよ。新歓会議中もずっと紐ポジ調整してました。

 

新歓会議中のできごとは特に何も起こらなかったのではしょりますね。

 

 

結果

 

絶対ばれません。

 

ただ、どんなにムカつくことがあっても

(まぁ、おれ亀甲縛りしてるし…)

ってなって怒るのもアホらしくなるのですごい平和です。

みんな亀甲縛りしたらいいのに。

 

日常に刺激を。

以上つよしがお送りしました。